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ためま株式会社 代表取締役 清水義弘さま

「みんなのまちの掲示板 ためまっぷ」を展開する、ためま株式会社。開発者の1人が家庭の事情から在宅勤務になったことをきっかけに始めたテレワークでしたが、現在はテレワークを活用して全国に拠点を増やしています。

[企業URL] https://www.tamemap.net

本社所在地
広島県
業種
地方創生
目的・効果
新たな拠点づくり

決め手は話しかけやすさ。
roundz で事業拠点も増やせた。

リモートでも全員で集まれる場を探していた

どんな事業をされているのですか?

「ここで生きててよかった」と誰もが思える社会づくりのため、地域資源・互助活動の見える化を行うWEBアプリ「ためまっぷ」の開発・提供をしています。数ヶ月で地域参加1.5倍増という国内最高の実績を持っており、スーパーシティ構想においても人のくらしに立ち戻るサービスとして応募過半数の全国各地の自治体に選定されています。

コロナ禍以前からテレワークをされていると伺っています

2019年にテレワークを始めました。テレワーク導入のきっかけは、開発者の1人が家庭の事情で在宅勤務を希望したことです。

また、私たちは広島発のスタートアップですが、地方自治体をお客様にしているのでもともと地方出張する人が多く、なかなか社員全員が揃うことが少ない状況でしたし、今後全国展開する上でリモートで仕事する必要性を強く感じていました。

そこで、リモートでも全員で集まれる場としての仮想オフィスを探していたのです。

導入の決め手は「話しかけやすさ」

どのような経緯で roundz の導入に至ったのですか?

最初は試行錯誤で、zoomを全員でつけっぱなしにして接続してみたり、2次元空間の仮想オフィスなどを試したりしました。

しかし、常にそういったソフトウェアやサービスを立ち上げていると、PCが重くなってしまい離脱するメンバーも増えて長続きせず、そんなときに roundz に出会いました。

roundz は非常に軽量で、つけっぱなしにしていてもストレスがなく驚きました。

結果として全員が roundz にいつもいるので、「パッと話しかけられる」環境を実現することができました。弊社では勤務中は roundzを常に起動して、ちょっと込み入った相談ごとなどがあるとすぐに話しかけています。

また、同じ部屋にいる人のアイコンがいつもなんとなく目に入っている状態なので、一緒に働いている感覚をもてる点も気に入っています。

roundz 導入後は、リモート が当たり前に。広島→宮城・東京へ新たな拠点づくりも。

roundz をきっかけにして事業の拠点を拡大されたと伺いました

はい、当初は広島のみを拠点にしていましたが、roundz 導入によりコミュニケーション不安がなくなったので、広島・神戸・富谷(宮城県)・東京の4拠点での在宅勤務となっています。地域づくりが我々のミッションなので、その地域に直接住んでコミュニティに入って活動することが非常に重要だと考えています。弊社では、インターンの大学生もそれぞれの地域でリモートで採用しているんですよ!

今後は、テレワークについてどのような取組を予定していますか?

共創させてもらう地域へ実際に訪れながら、全国各地へ拠点を増やしていきたいです。また、ゆくゆくはテレワークを利用したグローバル展開も視野に「ここで生きててよかった」と思える地域づくりを進めていきたいですね。

インタビューへのご協力、どうもありがとうございました!