以前からテレワークを前提とした仕事環境を整えるため、SanSan、Salesforce、マネーフォワードクラウド、Zoom、Chatworkなどのサービスを導入していました。しかし、コロナ禍をきっかけとして、全員がテレワークになった時に気軽に話ができる環境が欲しいと思うようになりました。
Zoomであらかじめスケジュールを決めてURLを送ることは手間がかかって、Chatworkだけではテキストでうまくニュアンスが伝えられなかったんです。
2次元のバーチャルオフィスも検討しましたが、実際のオフィスの再現がコンセプトとなっており、大きな画面をいちいち切替なければならないので「気軽」ではないなというところで採用候補から外れました。
また、カメラがあると普段からそれなりの格好をしておかなければならないということで、メンバーが「気軽」に利用するハードルとなることもわかりました。
その流れから、カメラ機能のないボイスチャットを探していた中で、roundz を知りました。
roundz はカメラ機能がない上に、ディスプレイに常駐も可能な細長い画面を備えており、roundzのコンセプトが、まさに探していたものそのものだったため、試用を経て、導入しました。